@article{oai:fukui-hsu.repo.nii.ac.jp:00000090, author = {佐治, 仁美 and 村田, 寛一郎 and 水野, 勝則}, journal = {福井医療科学雑誌, Fukui Journal of Medical Sciences}, month = {Sep}, note = {平成30年に全国障害者スポーツ大会が福井県で開催される.福井県国体推進局障害者スポーツ大会課はコンディショニングルーム(以下CR)の運営を福井県理学療法士会に委託し準備を進めている.その中で,筆者は車いすバスケットボール会場のCR責任者として活動している.今回,車いすバスケットボールのCRの現状を調べ,PTの立場から大会に向けてのCRの課題と改善点について検討することを目的に,車いすバスケットボール選手を対象にアンケート調査を行った.その結果,車いすバスケットボールでは上肢の傷害が多く,ケアの内容は疼痛緩和や疲労回復が多かった.CRへの意見として,専門家としての知識・技術を求める意見や,体調管理や疲労回復に対する期待があり,これらの要求に応えるために,大会に向けて技術向上の講習会が必要と考える.CRの設置を知らない選手が多く,CRの場所や広報について配慮していく必要がある.}, pages = {35--39}, title = {車いすバスケットボールのコンディショニングルームに求められるもの}, volume = {14}, year = {2017} }