WEKO3
アイテム
喀痰におけるグラム染色からの検査体系構築の検討
https://doi.org/10.57502/00000143
https://doi.org/10.57502/0000014387b5459a-655a-4eea-bbed-5482dcd2b76d
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||||||
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公開日 | 2007-07-31 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 喀痰におけるグラム染色からの検査体系構築の検討 | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | journal article | |||||||||
ID登録 | ||||||||||
ID登録 | 10.57502/00000143 | |||||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||||
著者 |
木戸口, 芳弘
× 木戸口, 芳弘
× 高橋, 秀房
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抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 塗抹検査は、安価で迅速診断できる検査法である。今回、その有用性(喀痰材料147件の炎症像評価)を検討し、さらに効率性を追及するため、同一患者から繰り返されたMRSA、緑膿菌の薬剤感受性(86名、782株)について解析を行い有用な結果を得た。炎症像分類は急性炎症像23%、持続的炎症像4%、炎症像無し20%、唾液誤嚥像33%、胃内容誤嚥像3%、ウイルス像2%、その他15%認められた。同一患者から繰り返し検出された内科依頼喀痰のMRSA、緑膿菌の経時的耐性率を解析すると、緑膿菌は耐性傾向を示したが、MRSAの耐性傾向は認められず、薬剤感受性検査540株を削減できると考えられた。塗抹検査は、臨床所見と良好に一致する成績が得られた。同時に、塗抹標本の鏡検と薬剤感受性解析で得られた情報は、迅速診断を可能とし、不要な培養・同定および感受性検査の削減に寄与するものであり、来るべき包括化医療時代に即した検査法であると確信した。 | |||||||||
書誌情報 |
新田塚医療福祉センター雑誌 en : Journal of Nittazuka Medical Welfare Center 巻 4, p. 1-4, 発行日 2007-07-31 |
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出版者 | ||||||||||
出版者 | 福井医療大学 | |||||||||
ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 13492519 |