Item type |
学術雑誌論文 / Journal Article(1) |
公開日 |
2008-08-30 |
タイトル |
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タイトル |
当院スポーツ外来における野球肘の治療成績 |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
journal article |
ID登録 |
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ID登録 |
10.57502/00000152 |
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ID登録タイプ |
JaLC |
著者 |
山崎, 孝
伊藤, 直之
堀, 秀昭
山門, 浩太郎
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抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
当院スポーツ外来の野球肘を有する症例を対象に、肘痛出現から受診までの期間、疼痛改善状況、ノースロー実施の有無を調査し、受診時期と疼痛改善との関係、ノースローと疼痛改善との関係について検討した。結果、受診時期疼痛改善及びノースロー疼痛改善ともに有意な関係が認められ、早期に受診をして的確な診断を受け、ノースローにて患部を安静にし、軟骨骨変性の治癒を促すことが、初期の野球肘において有効であることが示唆された。また、上腕骨小頭離断性骨軟骨炎の症例は、予後が不良で、受診時期が遅い傾向であった。その原因として、上腕骨小頭離断性骨軟骨炎は障害が重要化するまで疼痛が現れにくい可能性が考えられた。今後は定期診療やメディカルチェック等の障害を早期発見するシステムの構築が課題である。 |
書誌情報 |
新田塚医療福祉センター雑誌
en : Journal of Nittazuka Medical Welfare Center
巻 5,
p. 1-5,
発行日 2008-08-30
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出版者 |
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出版者 |
福井医療大学 |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
13492519 |