Item type |
学術雑誌論文 / Journal Article(1) |
公開日 |
2010-03-31 |
タイトル |
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タイトル |
藤島式嚥下グレード(嚥下Gr)の改善を阻害する要因は何か? |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
journal article |
ID登録 |
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ID登録 |
10.57502/00000248 |
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ID登録タイプ |
JaLC |
著者 |
山川, 真喜子
谷川, 尚子
木田, 裕子
中澤, 久夫
三浦, 豊章
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抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
当院の言語聴覚療法室では摂食・嚥下障害の状況について嚥下データーベースを作成・運用をしている。今回、摂食・嚥下障害に対してリハビリを実施した233名を改善群と非改善群に分け嚥下Grの改善を阻害する要因を検討した。その結果、高齢であること、肺炎の既往があることが要因としてあげられた。また、原因疾患については非改善群が改善群に比べ脳卒中が少なく、廃用症候群、脳外傷、神経変性疾患が多く、さらに、脳卒中に比し脳外傷は改善しにくいという結果が得られた。今後、高齢者や肺炎の既往のある摂食・嚥下障害患者において、患者自身の摂食・嚥下能力改善に対するアプローチに加え、介助者に対する指導も実施していくことが重要と考える。また、原因疾患についてはより詳細に再検討する必要性が示唆された。 |
書誌情報 |
新田塚医療福祉センター雑誌
en : Journal of Nittazuka Medical Welfare Center
巻 7,
p. 5-10,
発行日 2010-03-31
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出版者 |
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出版者 |
福井医療大学 |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
13492519 |