Item type |
学術雑誌論文 / Journal Article(1) |
公開日 |
2012-03-31 |
タイトル |
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タイトル |
片麻痺で車椅子を使用して自立でトイレ排泄をしている患者の尿漏れを予防するための対処行動の特徴 |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
journal article |
ID登録 |
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ID登録 |
10.57502/00000310 |
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ID登録タイプ |
JaLC |
著者 |
横山, 孝枝
出村, 佳子
吉川, 峰子
高間, 静子
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抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
本研究は、片麻痺で車椅子を使用して自立でトイレ排泄をしている患者の尿漏れを防ぐための対処行動の特徴を調べた。対象は脳出血・脳梗塞が原因の片麻痺も55歳~91歳の範囲にある男性4名、女性4名とし、計8名とした。「尿漏れを防ぐために、どのような対処行動をとっているか」という半構成的質問を用いて、面接方法でききとり調査を行った。全体で27件の対処行動がみられ、それぞれの質から対処行動を類別化すると、1「尿意が無くても早めにトイレに行く」、2「排尿時間を決めて尿意に関係なくトイレにいく」、3「リハビリパンツを履く」、4「尿取りパットを当てる」、5「水分を控える」の5種類に分類できた。全対処行動27件のなかで特に利き手が片麻痺である患者4名の対処行動は18件みられた。これは、利き手が片麻痺であると工夫することから対処行動数が多いと考える。 |
書誌情報 |
新田塚医療福祉センター雑誌
en : Journal of Nittazuka Medical Welfare Center
巻 8,
p. 91-94,
発行日 2012-03-31
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出版者 |
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出版者 |
福井医療大学 |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
13492519 |