Item type |
学術雑誌論文 / Journal Article(1) |
公開日 |
2012-12-01 |
タイトル |
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タイトル |
息止め困難な患者の上腹部MRIにおけるT1強調画像改善 |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
journal article |
ID登録 |
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ID登録 |
10.57502/00000312 |
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ID登録タイプ |
JaLC |
著者 |
小不動, 喜美子
片山, 順子
堀江, 慶一郎
土田, 千賀
岩崎, 俊子
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抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
今回われわれは、息止めが出来ない患者の上腹部のMRI検査におけるT1強調画像の画質不良を改善することを目的として、撮像法を検討した。本研究に同意を得られた健常人を対象に多種類のT1強調画像を撮像し、医師2名、技師2名で画質評価を行った。その結果、息止めなしの状態では、SE-RC(呼吸補正)法とFIRM(Fast Inversion Recovery Motion-InsensitiveGRE)法の画質が優れることがわかった。しかし、SERC法は被検者間の差が大きく撮像時間も長いため、被検者間の差が少なく撮像時間も短いFIRM法の改善を試みた。その結果、FIRM法を撮像するときにスライス厚を増すことや、呼吸波形に合わせて1画像ずつ撮像することで画質改善が得られることがわかった。また、他のT1画像が画質不良であった場合、FIRM法を追加することで、相補的に息止めが困難な患者のT1強調画像の改善につながると考えられた。 |
書誌情報 |
新田塚医療福祉センター雑誌
en : Journal of Nittazuka Medical Welfare Center
巻 9,
p. 1-6,
発行日 2012-12-01
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出版者 |
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出版者 |
福井医療大学 |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
13492519 |