Item type |
学術雑誌論文 / Journal Article(1) |
公開日 |
2015-08-01 |
タイトル |
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タイトル |
Clinical Dementia Rating判定精度向上のための試み~アンケート結果からの検討~ |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
journal article |
ID登録 |
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ID登録 |
10.57502/00000345 |
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ID登録タイプ |
JaLC |
著者 |
吉田, 唯
前川, 香苗
山内, 里紗
堀, 敦志
林, 広美
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抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
Clinical Dementia Rating(CDR)は、行動観察尺度により認知症の重症度を評価する検査であり、その評価者間信頼性は高く、日本語版も原典同様高い信頼性を持つと報告されている。しかし、Aクリニックで判定を行う際に段階付けに迷いが認められた。CDR判定時の迷いを減少させ、判定精度を高めることを目的に、当クリニックでCDRを実施したことのある言語聴覚士(ST)に対しアンケートを実施し、実施方法の修正を試みた。結果、約8.5割が判定に難しさを感じており、特に[記憶]、[地域社会活動]、[家庭生活および趣味・関心]の項目に難しさを感じていた。そこで本人への検査について、マニュアルを作成し、質問紙についてはより具体的に改良した。さらに、質問紙の改良に合わせ、各項目の重症度が判断できるよう重症度表を作成した。マニュアル等の導入後、判定の迷いの減少がみられており、判定精度向上に繋がると考えられた。 |
書誌情報 |
新田塚医療福祉センター雑誌
en : Journal of Nittazuka Medical Welfare Center
巻 11,
p. 13-19,
発行日 2015-08-01
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出版者 |
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出版者 |
福井医療大学 |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
13492519 |