WEKO3
アイテム
重度の介護が必要な患者における退院指導の一症例
https://doi.org/10.57502/00000055
https://doi.org/10.57502/0000005515ccaa8d-90c8-47b3-9f84-75d0248fe2c9
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||||||||
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公開日 | 2019-12-19 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | 重度の介護が必要な患者における退院指導の一症例 | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||
資源タイプ | journal article | |||||||||||
ID登録 | ||||||||||||
ID登録 | 10.57502/00000055 | |||||||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||||||
著者 |
橋本, 洋子
× 橋本, 洋子
× 平尾, 紀美枝
× 橋本, 智哉
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抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||
内容記述 | 交通事故による頭部外傷後に,重介護が必要な患者・家人に対し退院に向けて取り組んだ内容について報告する.症例は30歳代男性.交通事故により左急性硬膜下血腫・脳挫傷で他院へ入院した.開頭血腫除去術・脳室-腹腔シャント術・気管切開・胃瘻造設施行後に遷延性意識障害となり,回復期リハビリテーション目的で当院へ転院となった.転院後に小腸壊死を発症し,手術施行.空腸・回腸に人工肛門を造設し,更に中心静脈ポートを造設した.患者は重介護状況であったが家族は自宅退院の道を選択し,退院に向けての指導を開始した.褥瘡悪化や四肢の緊張・拘縮の緩和,介護負担軽減のためバクロフェン髄注療法を行った.退院指導中に一時的に指導中断となるが,各コメディカルとの協力・連携を行い,介護者となる家人の思いを尊重し精神的な訴えを傾聴する事で自宅退院へ繋がった. | |||||||||||
書誌情報 |
福井医療科学雑誌 en : Fukui Journal of Medical Sciences 巻 16, p. 19-22, 発行日 2019-11-25 |
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出版者 | ||||||||||||
出版者 | 福井医療大学 | |||||||||||
ISSN | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||
収録物識別子 | 24240176 |