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  1. 福井医療科学雑誌 ISSN:2424-0176(冊子体)~19巻  ISSN:2759-1123(オンライン版)
  2. vol.17

口腔細胞診の画像解析と統計的解析-小規模解析

https://doi.org/10.57502/00000059
https://doi.org/10.57502/00000059
da9758b8-0fdf-4ac7-995d-f07775e1e4a3
名前 / ファイル ライセンス アクション
2020112501.pdf 2020112501.pdf (1.1 MB)
Item type 学術雑誌論文 / Journal Article(1)
公開日 2020-11-25
タイトル
タイトル 口腔細胞診の画像解析と統計的解析-小規模解析
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ journal article
ID登録
ID登録 10.57502/00000059
ID登録タイプ JaLC
著者 伊藤, 淳子

× 伊藤, 淳子

伊藤, 淳子

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河原, 栄

× 河原, 栄

河原, 栄

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 口腔擦過細胞診の有用性が主張され,その件数が年々増加しているが,他臓器と比べ,良悪の判定がより困難である.細胞診でのより普遍的でより特異度と感度の高い判定基準を確立するためには,形態を定量的に解析することが必要である.そこで口腔扁平上皮癌の判定に重要なオレンジG好性扁平上皮細胞について,ImageJを用いて画像解析し,癌細胞と判定できる形態的因子の抽出を試みた.組織学的に診断された扁平上皮癌症例と良性症例について,同条件下で撮影された擦過細胞の画像を用いて,核面積,細胞面積,核のヘマトキシリン濃度,オレンジG好性細胞の輝度,核・細胞質比(N/C比),核の記述子(不整の程度)を計測した.統計的に有意だった項目をROC曲線で解析すると,細胞質の面積とN/C比,核の濃度,細胞質の輝度の因子の順に有用と考えられた.ベイズ法で悪性の判定のための事後確率を計算すると,N/C比あるいは細胞質の面積単独による判定ではそれぞれの事後確率が0.38,0.40と低かったが,4項目をすべて判定のために用いると事後確率が0.97となり,これらの項目をすべて考慮して総合的に考えることが必要不可欠と考えられ,また,よりよい判定基準の作成に寄与するものと考えられた.
書誌情報 福井医療科学雑誌
en : Fukui Journal of Medical Sciences

巻 17, p. 1-8, 発行日 2020-11-25
出版者
出版者 福井医療大学
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 24240176
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